第2回高知オーガニックフェスタ出展者紹介―⑤

「出展者ご紹介」
ワークウェイ

「monkuwa」
ブランド立ち上げの背景
近年全国的に農業が見直され、関心が高くなりつつあります。
従来農業は汚く、つらく、恥ずかしいといった思いで働く人も少なくありませんでした。
ですが近年、農業の大切さ、土に触れ作る楽しみ、食を通じてのライフスタイルが見直され安心・安全な食品を消費者に
届けたいという強い気持ちで農業に取り組む農業者が数多く見受けられるようになりました。
農業に関心を持ち、自ら農業を行う若き女性も増えてきたものの、市場では店頭に並ぶ作業服は男性のモノがほとんどで、
多くの女性は我慢しながら着用しているのが現状です。
“各地で、農業者自らが企画、製作した商品が販売されたり、アパレル業界でも農業ををコンセプトとした商品の発表は数々あります。”
“しかし、あくまで作業服と言う事にこだわり、リーズナブルで実用性、機能性を重視したほとんど無かったのが現状です。そこで、これからの農業を担う女性に快適に働いてほしいという願いで、「monkuwa」を立ち上げました。”
コンセプト
『 女性が、安心、安全、快適に作業が出来るフィールドウェアを提供 』
今、私達が日々の健康や安全な食べ物、美味しい食事をいただけるのは、農家の皆さんが居てくれてこそ。
時に気持ちの豊かさを感じられるのは、日々の生活にグリーンを感じられるから。
そんな日本の農業を守り、支え、美しい緑を楽しむ女性たちへ、私達が出来ることは衣服を通じて働く時の「安全」と「快適」さを提供する事だと思うのです。
「monkuwa」はフィールドワークの一つのツールとして女性が、安心、安全、快適に作業が出来るフィールドウェアを提供するブランドです。

第2回高知オーガニックフェスタ出展者紹介―④

「出展者ご紹介」
南国にしがわ農園
出展内容 有機土佐國グァバ茶(焙煎)、土佐國グァバ茶(非焙煎)、グァバ果実加工品
土佐國グァバ茶は、高知県南国市の有機JAS認証の南国にしがわ農園で、農薬や肥料・除草剤など一切使わない「自然栽培」によって、南国の太陽と大地の恵みに育まれたグァバ葉100%を使用しています。
自然栽培に加えて、圃場に池を作りカエルやテントウムシなどの住みやすい環境をつくり自然と共存しながら、育てています。
摘みたての新鮮なグァバ葉を手作業でていねいに洗浄、南国の太陽でカラリと天日干し乾燥させたあと、じっくり焙煎。爽やかな味わいに仕上げました。ノンカフェイン。
国産の有機グァバはほとんど流通していないトロピカルフルーツ。温暖な気候の高知県南国市で太陽の恵みをいっぱいに受けて育ったグァバは、濃厚な香りと上品な甘み、ギュッとつまったとろける果肉が自慢です。樹上でぎりぎりまで熟させ、香りや糖度を最大限に引き出した当農園の樹上完熟グァバは、鮮やかなピンク色と豊かな香り、ビタミンC、カロテロイド、総ポリフェノール含量の高さが特徴です。
今後も、高知大学土佐FBCにて共同研究を続け、産官学×農福連携で6次産業化を目指します。

第2回高知オーガニックフェスタ出展者紹介―③

「出展者ご紹介」
国友農園
いの町仁淀川の上流でこだわりの釜炒り茶をつくっています。
山深くに自生する在来種の茶木から手摘みで茶葉を収穫し釜炒りにする事により香り高いお茶に仕上げています。当日は釜炒り茶や自然栽培の玄米、柚子果汁の販売も行います。

 

第2回高知オーガニックフェスタ出展者紹介―②

「出展者ご紹介」
EARTHLING..
出展内容 おこめドーナツ(実演販売)高知県産米粉100%のドーナツ。
れいほく産と四万十町産の2種類の米粉をブレンドすることで、
外はザクッと、中はふんわりモチッと、食感のいい仕上りです。
卵、乳、砂糖、不使用~自家製甘酒と有機メイプルシロップを使い自家製チョコレイトや季節の野菜・果物など色んなテイストを楽しめます◎

第2回高知オーガニックフェスタ出展者紹介―①

「出展者ご紹介」
牧工房  代表者名 内田牧子
出展内容 自作ハーブを使用したスキンケア&ボディケア商品販売
『牧工房』は、
お肌にハーブ&『皮膚から吸収する素材』を研究する工房です。
阿波池田の祖母に習った薬草レシピと、
国内外の伝統医学及び民間療法の施術経験に基づいた、
オリジナリティ溢れるハーブ加工商品を創り出し販売して居ます。
自家畑、実家の山の素材や、
地元の生産者から直接購入した海&山&畑の天然素材を使い、
日々の暮らしに必要で安心安全。
そしてなにより『家族で毎日使って幸せになるボディケア&スキンケア商品』を作っています。
高知オーガニックマーケットに毎週出店中。
素材や商品の詳細等は↓サイトをご覧くださいませ。
https://makikoubou.jp/

第2回高知オーガニックフェスタ講師紹介-②

講師紹介

小川 孔輔氏(おがわこうすけ)

法政大学経営大学院 イノベーション・マネジメント研究科 教授

1951 年秋田県生まれ。

1974 年東京大学経済学部卒業。

2000年より日本フローラルマーケティング協会会長。

2004年法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科教授( 現職)。

2016年7 月より農水省生産局の「オーガニック・エコ農と食のネットワーク」の代表幹事に就任。

著書に「しまむらとヤオコー」「ブランド戦略の実際」ほか多数。

第2回高知オーガニックフェスタ講師紹介-①

師紹介
「奥田 政行 氏(おくだ まさゆき)」
1969年 山形県鶴岡市生まれ。
地元高校を卒業後に上京しイタリア料理、フランス料理、純フランス菓子、イタリアンジェラートを修行。帰郷後にホテルと農家レストランで料理長を歴任。
2000年 在来野菜など旬の地元産こだわり食材を使った現在の店(アル・ケッチァーノ)を独立開業。地元食材にこだわり生産者の顔の見えるメニューを提供中。
2003年 店舗の営業の傍ら、酒田調理師専門学校に於いて食材論の講師を3年間つとめる。
2004年 山形県庄内支庁より庄内の食材を全国に広める「食の都庄内」親善大使に任命(継続中)。
2005年 イタリア マルケ州アルチェヴィアより表彰される。
2006年 イタリアのスローフード協会国際本部主催の「テッラ・マードレ2006」で、世界の料理人1000人に選出される(日本からは11人)。
2007年 ドルチェの店 イル・ケッチァーノをオープン。
2008年 庄内浜文化伝道師マイスターに認定。
2009年4月 銀座に山形県の食材をメインにしたイタリア料理店「YAMAGATA San-Dan-Delo(ヤマガタ サンダンデロ)」をオープン。
2009年11月 スペイン・サンセバスチャン世界料理大会に於いて日本の食材を紹介/料理を作る。
2009年 鶴岡市農業発展奨励賞を受賞。
2010年1月 第一回FOOD ACTION NIPPONアワード2009にて「コミュ二ケーション・啓発部門」優秀賞を受賞。
2010年4月 第1回「辻 静雄食文化賞」を受賞。

第2回高知オーガニックフェスタ講演会の内容です

講演会の内容をお知らせいたします。
12月17日(日)15:30~18:00
サンピア3F;レインボーホール

(講師)
奥田政行氏(アル・ケッチャ-ノのオーナーシェフ)
*講演テーマ;食から始まる地域づくり。

小川孔輔氏(法政大学経営大学院イノベーションマネージメント研究科教授)
*講演テーマ;植物の時代 ~オーガニックをこえて~。

(パネラー)
奥田政行 (講師)
小川孔輔 (講師)
石川 靖 ((株)土佐山田ショッピングセンター代表取締役)司会担当。
山下 修 (元土佐自然塾理事長)
斉藤香織 (野菜ソムリエ上級プロ、日本防災植物協会事務局長)

当初より変更がございます。ご理解の程よろしくお願いいたします。