NPO法人高知県有機農業研究会 10周年記念講演会及び第10回通常総会
~「ガンにもならず、ボケもせず、健康で長生き」のために~
講師 基礎ストレス研究所 歯科医師 酒井 一 先生
日本は、池田首相が唱えた経済成長による所得倍増論を実現し世界を驚かせた。私は「ガンにもならず、ボケもせず、健康で長生き」による“新所得倍増論”を提唱したい。少子高齢化社会におののく世界に、科学的な日本モデルは希望を与えることになろう。
医学の祖ヒポクラテスの基本は「生命力」、これは認知科学では「脳の機能」である。「iPS(万能)細胞医療」に象徴される現代医学=ミクロ医学は視点が低く、「生命力」=「脳の機能」の事実が見えない。基礎ストレス(Basic Stress.標的器官は脳)という未知の巨大なストレスの存在を予測する“ストレス氷山説”(1977年)――これに基づく40数年の「iBS医療」(基礎ストレス操作で《脳を調整》する万能療法)は、ガンを治し、認知症の徘徊をなくし、テンカンを完治させてきた。古代ギリシア・ローマの学問・知識の復興運動がルネサンスであるならば、今こそ“医療ルネサンス”(「生命力の医学」の復興=“ストレス氷山説”を基盤とするマクロ医学の構築)が求められる。
日 時 : 2016年2月6日(土) 15:00~17:00
場 所 : 高知市土佐山菖蒲公民館(白山神社となり)
参加費 : 無料
【講師経歴】
- 昭和47年:日本大学歯学部卒業(歯科医師)
- 同年 :日本大学歯学部付属歯科病院口腔外科勤務
(※昭和47年、顎関節症患者の治療を契機に「咬合と肩こりの関連」を知る)
- 昭和49年:高知県宿毛市 酒井歯科医院勤務
(※昭和52年、咬合治療を行った肩こり患者から後日、年中引いていた風邪を引かなくなったと報告を受けたことで「咬合と自律神経の関連」が判明。これを契機に“ストレス氷山説”――ストレスは氷山のようなもので、水面上の精神的ストレス等の下部構造として基礎ストレスの存在を予測する仮説、に至る)
- 昭和59年:同所にて(基礎ストレス研究所)酒井歯科医院開設
- 平成13年:東京都豊島区目白 基礎ストレス研究所望美楼(ぼうびろう)歯科クリニック勤務
(※“ストレス氷山説”に基づく①“医療ルネサンス”、②「ガンにもならず、ボケもせず、健康で長生き」による“新所得倍増論”の実現、という医療改革を目ざして東京・高知を月半分ずつ行き来し、「iBS医療」(基礎ストレス治療で《脳を調整》する万能療法)の専門クリニック基礎ストレス研究所として啓蒙を行っている)
~第10回通常総会のご案内~
本会にとって一区切りになる第10回総会を開催いたします。
有機農業の有意性が生きとし生けるものの循環の尊びにあるのですが、世は経済・利益優先で自然の循環や文明が無視される状況下にあります。あふれた物の中ではそれの充足がなければ不安感が生じますが、物に依拠するか、足るを知る中での精神文明として自然環境を守っていくかの双方向が問われる今であろうと存じます。この総会をステップに有機の本旨を拡大するため有意義な総会を持ちたいと存じます。ご参加のほどよろしくお願いいたします。
尚総会後の酒井先生の講演では健康・生命機能への琴線にふれる話が伺えると存じますので、知人等お誘いあわせで是非ともご来聴ください。
NPO法人高知県有機農業研究会 理事長 田中徳武
NPO法人高知県有機農業研究会第10回通常総会
日時 : 2016年2月6日(土) 13:00~14:30
場所 : 高知市土佐山菖蒲公民館
お問い合わせ先 NPO法人 高知県有機農業研究会
〒781-3214 高知市土佐山菖蒲651 事務局長 山本優作
090-1008-4717