「たね」のお話

種の勉強会のお知らせです。
在来種や固定種などの区分けはもちろん、自家採種のコツなども教えてもらいます。
ぜひお越しください。

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「たね」のお話
~皆さんはどこで「たね」を入手されていますか?~

野菜などを栽培されている農家や家庭菜園・自給農家の皆様は、「種屋さん」で袋入りのたねを購入されていると思います。
でも・・ついこの間までは「たね」は地域の農家の自家採種(在来種)だったり、交換会や他地域との交流などでもたらされたものでした。
わかっているようで実はよくわからないことが多い「たね」についてこの機会に学んでみませんか?固定種とF1の違いは? たねとりってむずかしいの??
などについて特定非営利活動法人 日本有機農業研究会副理事長・調査事業代表 林重孝さんからお話いただき、自家採種の意義や手法の紹介も含め、有機農業の根本の課題に迫ります。

日時 :2014年11月9日(日) 14:00~17:00
場所 :高知市土佐山公民館 (高知市土佐山122-1)
参加費:無料

【講師紹介】林 重孝 氏 (はやし しげのり)

1954年3月2日千葉県生まれ。77年明治大学農学部を卒業し、家業の農家を継ぐ。近代農業に疑問を持ち、79年に家を出て、埼玉県小川町の霜里農場(金子美登さん)で一年間住み込み実習。ふたたび家に戻り、有機農業を始める。
99年10月から、NHK文化センターユーカリが丘教室の講師も務める。
現在、山林240aの農地で約80品目の野菜・豆類・小麦・果樹を栽培、平飼い養鶏約150羽。セット野菜を千葉市、佐倉市、四街道市の約100軒の消費者に直接届ける。
著書に「有機農家に教わるもっとおいしい野菜のつくり方」(家の光協会)、「有機農業ハンドブック」(農文協、共書)、「食と農の原点」(日本有機農業研究会、共書)、など多数。

お問い合わせ先
特定非営利活動法人 高知県有機農業研究会 事務局長 山本優作 090-1008-4717

主催:NPO法人 高知県有機農業研究会    共催:高知県

チラシPDFは、こちら。
20141109たねのおはなしチラシ

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